近年、骨粗鬆症で骨がもろくなり骨折をするお年寄りや骨腫瘍などの病気が増加し、年間約7万人近くの方が人工関節を使用した手術を受けています。現在は輸入品が80%以上を占めていますが、欧米人と日本人の骨格差があり輸入品では、手術は扱いにくいなどの問題が多少あります。そこで当社は個人差のある骨の形状に合わせサイズ別に分類し、骨の太さや曲がり具合、折れ方に応じたプレートを開発しました。この当社の開発した製品は日本・米国において特許を取得しています。
頸体角と前後捻角の骨に合わせてフレキシブルに調整が可能です。
球面偏芯ワッシャーにより、頸体角130°から150°、
前後捻角10°まで幅広く対応しています。
スクリュー部が鋸歯形状となっており、
挿入抜去もスムースに行うことができます。
          (実用新案登録済)
          (PAT.申請中)